コストパフォーマンスが高いスマートフォンを求めている人には、「Google Pixel 6 Pro」がオススメです。
なぜGoogle Pixel 6 Proをオススメするのか・・・というと、それは、Google Pixel 6 Proの端末価格が「約95,673円」とかなり安いからです。スマートフォンのランキングサイトでも、コストパフォーマンスが高いスマートフォンランキングではGoogle Pixel 6 Proがよく出てきます。その理由ですが、Google Pixel 6 Pro以外のハイエンドモデルのスマートフォンは、価格が15万円前後もするので注意が必要だからです。
今では、世界的に半導体不足が懸念されている・・・そんな時代になりました。その影響もあり、実はリユーススマホといわれる「中古スマートフォン」についても、価格が1万円ほど上がってきているような状況です。
残念なことに、スマートフォンのランキングサイトの中には、リユーススマホや格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルは安い・・・と明言していることが多く、実際の価格の変動についてはふれないことが多いので注意してください。いまだに、ハイエンドモデルのスマートフォンが8万円を切る時代・・・というキャッチフレーズを使っているサイトもあります。
また、Google Pixel 6 Proのようにコストパフォーマンスが高いスマートフォンは、「スペックが低い」と思われがちですが、Google Pixel 6 Proの場合はそんなこともありません。
というのもGoogle Pixel 6 Proの詳細スペックですが、「ディスプレイサイズが6.7インチ、バッテリー容量は5,003mAh、メインメモリ（RAM）12GB、ストレージ（ROM）128GB・256GB」となっているからです。この数値がなんなのか・・・というと、ほとんどハイエンドモデルのスマートフォンの中でもハイスペックなスマートフォンと差異がありません。なので今では、Google Pixel 6 Proを購入されるユーザーが増えてきているのです。
そのほかのGoogle Pixel 6 Proのメリットですが、高性能ではあるものの熱は持ちにくい作りになっているので、長時間でスマートフォンを利用されるユーザーであれば、Google Pixel 6 Proとは相性が良いでしょう。
ただし、Google Pixel 6 Proには注意点があります。今では、処理性能を表す単位である「ベンチマークスコアが平均的」であるところに注意してください。というのも、Google Pixel 6 Pro並みの価格のハイエンドモデルのスマートフォンであれば、今では80～90万点いくモデルが増えてきているからです。ちなみに、Google Pixel 6 Proの処理性能（ベンチマークスコア）は約76万点となりますので、ハイスペックなスマートフォンと比肩するか・・・といわれると判定に困るところといえるでしょう。
そのほかのGoogle Pixel 6 Proの特徴ですが、「急速充電に対応している、有機ELが採用されている、メインカメラ画素数は5,000万画素、Bluetooth機能あり、おサイフケータイ機能あり、5G対応モデル、画面解像度は3120×1440、画面リフレッシュレートは120Hz」となります。ゲーミングスマホと比較するとリフレッシュレートは高くありませんが、それでも、10万円を切るスマートフォンとしては納得のいくスペックといえるでしょう。
