大学生版スマホの選び方

スマートフォンというと、スマートフォンのモデル数が多いために「選ぶのが大変」・・・ということになります。ですが、大学生から選ばれているスマートフォンには共通点があり、今では、有用なポイントをつかんでいるだけでも、スマートフォン選びで失敗しないようになります。

まず、スマートフォン選びで重要とされるのは「価格」です。高校生まで親にスマートフォンを買い与えてもらっていたケースでは、このスマートフォンの価格で失敗するケースが多いのです。というのも、今ではミドルレンジモデルのスマートフォンが5万円以下で買える・・・そんな時代なので注意しなければいけません。

人によってはハイエンドモデルのスマートフォンのほうが優秀・・・ということで、10万円以上するスマートフォンを選ぶケースもありますがオススメできません。実際に、大学生が所持しているスマートフォンの価格帯は5万円を切ることが多く、ミドルレンジモデルのスマートフォンが売れに売れている状況です。

なぜ・・・このような状況になっているのかというと、それは、中華スマホなど「大手のスマートフォンメーカーの販売競争が過熱化している」からです。今では、半導体不足が懸念されている状況のため、ハイエンドモデルのスマートフォンなどはどんどんと価格が高くなっています。そのため、安くて安定的に購入できるスマートフォンである、ミドルレンジモデルのスマートフォンが売れに売れている・・・状況となっています。

しかも、5G対応モデルのスマートフォンでさえも、今であればキャンペーン適用時に3万円台で購入できるスマートフォンが見つかるレベルなので、わざわざ5万円以上もする「高すぎるスマートフォン」を購入する必要がありません。このような状況となっているため、大学生としてスマートフォンを購入するケースでは価格に注意したほうがよいのです。

次に、「スペック」を気にするようにしましょう。

といっても、今では価格競争のケースもありスペックについては、ミドルレンジモデルのスマートフォンであればほとんど差がありません。よく見かけるものでは「snapdragon6**、RAM4GB、ROM64GB」のものがあります。snapdragonは865などが最新となりますが、600番台でもアプリゲームを支障なく楽しめるケースが多く、動画視聴、ネットコンテンツの動作に関しても支障がありません。

ただし、RAM4GB・・・ではなくRAM3GBとなっているミドルレンジモデルのスマートフォンはオススメできません。というのも、snapdragonなどCPUが高性能ではないケース、ROM32GBでバッテリー容量が少ないモデルが存在するからです。

そのほかの注意点ではカメラ性能もありますが、今では5000万画素前後のスマートフォンが売れに売れている状況なので、売れ筋で安いミドルレンジモデルのスマートフォンにはアタリが多い・・・という認識で問題ないでしょう。

 

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