ただコストパフォーマンスが高いスマートフォンというだけでなく、映像・音質にもこだわりをもつスマートフォンメーカーのモデルがよいという場合は、「Xiaomi 11 T Pro」がオススメです。
Xiaomi 11 T Proは、価格が「69,800円」のため価格を見る限りでは安いスマートフォンではありません。ですが、近年ではXiaomi 11 T Proと同じような価格帯のスマートフォン、ゲーミングスマホが売れに売れている状況です。
というのも、最新CPU搭載モデルであったり、映像や音質が追及されているモデルというのは、ハイエンドモデルのスマートフォンでよくみられ、最近になってミドルレンジモデルのスマートフォンでも見られるようになってきた・・・特徴があるからです。
Xiaomi 11 T Proの特徴としては、「CPUが高性能なQualcomm Snapdragon 888 5G、10 億以上もの色を描き出す有機ELディスプレイ」が採用されていることでしょう。近年では、少し古いハイエンドモデルのスマートフォンを選択すると、CPUがsnapdragon865・・・のケースもあるので、ゲーミングスマホのクオリティがいかに高いかよくわかります。
しかもXiaomi 11 T Proは「Dolby Atmos」対応のゲーミングスマホです。こちらは映画館でも採用されているほどの音質なので、最新のトレンドをおさえているゲーミングスマホで、コストパフォーマンスが高いスマートフォンでもあるものを探している場合は、中々Xiaomi 11 T Proよりよいものは見つからないかもしれません。
Xiaomi 11 T Proの詳細スペックですが、「CPUがQualcomm® Snapdragon™ 888 5G プロセッサー、RAMは8 GB、ROMは128 GB・256 GB」となりますので、クオリティが高いスマートフォンであるのは確かでしょう。現に、スマートフォンによっては8万円以上もするスマートフォンで、RAM6GBのケースもあるので注意してください。残念なことに、ランキングサイトによってはこのレベルのスマートフォンであっても、ハイコストパフォーマンスと称賛していることがあります。
近年では、最新CPU搭載モデルでRAM、ROMの容量に余裕があるタイプが増えているため、Xiaomi 11 T Proのように詳細スペックを確認することは重要です。
Xiaomi 11 T Proのそのほかのスペックですが、「ディスプレイサイズが6.67 インチ、バッテリー容量は5,000 mAh、リフレッシュレートは120 Hz、ディスプレイ解像度は2400 x 1080、5G対応モデル」となります。
今では、高リフレッシュレートというと144Hz以上をいうことが増えているため、リフレッシュレートについては、Xiaomi 11 T Proはあまり高くありません。
