洗えるため大学生にも人気のスマホ「arrows Be4 Plus」

新型コロナウィルスの影響もあり、近年では「防菌、衛生」を気にするユーザーが増えてきました。これは大学生が持つスマートフォンのケースでも同じで、大学生の中にも「arrows Be4 Plus」をあえて購入するユーザーが増えています。

arrows Be4 Plusの特徴は、「「洗えるボディで除菌・抗菌」となっているところでしょう。似たようなキャッチコピーのスマートフォンもありますが、ほかのスマートフォンは価格が高い、もしくは、防水防塵機能が弱いケースもあるので注意してください。

また、arrows Be4 Plusのようにハイスペックではないスマートフォンも多いので、arrows Be4 Plusのようにスペックを確認したうえで購入するか検討したほうがよいです。

そんなarrows Be4 Plusの詳細スペックですが、「OSがAndroid 11、CPUはSnapdragon 460 1.6GHz+1.8GHz オクタコア、ディスプレイサイズは約5.6インチ、RAMは4GB、ROMは64GB」となります。arrows Be4 Plusはエントリーモデルのスマートフォンとなりますので、スペックについてはこれ以上のものが少ない状況です。

snapdragonというのは海外で開発されているCPUのことで、世界中のスマートフォンに搭載されているCPUのため、性能に関しては安定しているといっても問題ありません。ただし、今ではsnapdragon600~865番台の新しいCPUが存在するため、arrows Be4 Plusに搭載されているsnapdragonは特別性能がよいわけではないのです。

しかしarrows Be4 Plusは、ディスプレイサイズが6インチを切るので持ちやすい、RAMは3GB以上なので一般的なスマートフォンよりもスペックが高いという長所があります。最近のスマートフォンと比較した場合、「50g以上も軽い」スマートフォンという長所もありますので、スマートフォンの性能はそこそこで安く買える、抗菌など衛生面で心配ないスマートフォンが欲しいという人には、arrows Be4 Plusをオススメできます。

逆に、「カメラ性能なども高いスマートフォンが欲しい」人には、arrows Be4 Plusをオススメできません。

というのもarrows Be4 Plusのカメラ性能などは、「アウトカメラが約1,310万画素、インカメラは約800万画素、バッテリー容量は3,600mAh、サイズは約148mm x約71mmx約9.4mm、重量は約160g、マスク通話モード搭載」となりますので、エントリーモデルのスマートフォンと比較したケースでも、それほど高い性能を誇るわけではありません。

ちなみに、似たような価格で購入できるミドルレンジモデルのスマートフォンの場合、カメラ性能が2倍以上のものが簡単に見つかりますので、カメラ性能についてはエントリーモデルのスマートフォンより、ミドルレンジモデルのスマートフォンから選んだほうが最適解となりやすいです。