Androidスマホ「Xperia 1 V」のオートフォーカス機能とは?

2023年6月16日に発売されたソニーAndroidスマホXperia 1 Vはフラッグシップモデルであり、たくさんの機能が搭載されています。特に今回はカメラ機能にフォーカスしてXperia 1 Vの魅力をまとめてみましょう。

Xperia 1 Vのオートフォーカス機能】
Xperia 1 Vには高精度のオートフォーカスで撮影したい瞬間を逃さない機能がたくさん搭載されています。それぞれまとめてみましょう。

<リアルタイム瞳AF>
リアルタイム瞳AFではAIを用いて被写体の瞳を瞬時に検出して、リアルタイムに追従します。またこのリアルタイム瞳AFでは、人物はもちろんですが犬や猫などの動物の瞳にも対応。瞳のピントがしっかりと合うので、被写体が生き生きと輝くポートレートが撮影できるでしょう。

<リアルタイムトラッキング
撮影したい被写体をタップすると、自動でフォーカスを合わせ続けてくれる機能が「リアルタイムトラッキング」です。色、模様、被写体との距離などの情報は全てリアルタイムで高速処理されるので、高精度で被写体だけを追い続けることができるでしょう。

ソニー独自開発のAI技術で見たままの自然なトーンを再現>
ソニー独自開発のAI技術によってホワイトバランスや露出などを制御します。写真や動画は実際に目で見たままの自然なトーンを忠実に再現できるでしょう。Focus AI Depthは深度情報を推定し、遠い被写体でも正確なAFを実現。color AI White Balanceは複数の光源環境下において正確なホワイトバランスを再現します。またExposure AI Exposureは様々な状況下でも正確な露出になるようにします。


<AI深度推定>
AIがライブビュー画像を読み込み解析し、奥行き情報を推定します。αの被写体認識技術とAI深度推定を組み合わせることで、通常であれば困難な遠くの被写体や画角の端にある被写体に正確にピントを合わせることが可能です。

<フォーカスピーキング>
写真や動画を撮影する時に、ピントの位置が分かりやすくなり、簡単に正確なピント合わせが可能です。

<像画位相差AF>
撮像エリアの約70%をカバーする247点の位相差AFセンサーを広域・高密度に配置しており、被写体を広範囲&高精度で捉えることが可能です。

<120fps高速読み出しのイメージセンサー
高精度なAF/AEトラッキング性能や4K HDR120fps撮影を可能にしています。

<デュアルフォトダイオード
それぞれのピクセルを2つのフォトダイオードに分割して、位相差AFを行うデュアルフォトダイオードセンサーが搭載されています。これによってより速く正確なオートフォーカスを実現します。

<AF/AE追随高速連写>
1秒間に最高60回のオートフォーカス自動露出を連続的に演算することで、スポーツや動物、水しぶきがあがる細かな動きの被写体などもしっかりと捉えることができ

 

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