iPhone15で新たに搭載された新しいカメラ機能とは?

最新のiPhone15では様々なカメラ性能が進化しています。ここではiPhone15で変わったカメラ情報についてまとめてみましょう。

ポートレートモード機能がアップ】
iPhone15では全ての機種でポートレートモードの機能が進化しています。これまではユーザーがポートレートモードに切り替えて撮影していましたが、iPhone15シリーズからは
切り替えなしでポートレートを撮影できるようになっています。iPhoneが自動で深度情報を読み取って撮影をするので、撮影の後からピントを変更することもできます。また暗い場所での撮影でも、性能の優れたポートレートを撮影できるように進化していますよ。

【iPhone15/Plusでクアッドピクセルセンサーでの望遠機能あり】
iPhone15/Plusのアウトカメラは2つで、望遠レンズの搭載はありません。しかしクアッドピクセルセンサーでの望遠機能が搭載されています。つまりメインカメラに2倍の望遠オプションがついているため、3段階の光学ズームに対応しています。

【iPhone15シリーズでは全機種でDynamic Islandに対応!画面の広さが魅力】
これまでのiPhone14シリーズでは、PrroモデルのみにDynamic Islandが採用されていました。そのためiPhone14/Plusなどのスタンダードモデルにおいては、画面上部に「ノッチ」と呼ばれるディスプレイではないエリアが存在していたのです。しかしiPhone15シリーズでは、全機種においてパンチホールが採用されており、画面が広くなり見た目が洗練されています。

【iPhone15Pro/Maxで3D空間ビデオ撮影に対応】
iPhone15Pro/Maxでは3Dの空間ビデオ撮影ができます。この3Dのビデオは、Apple社が2024年に販売予定の「Vision Pro」という端末で再生可能です。3Dビデオより臨場感がある動画を撮影できるでしょう。

【iPhone15Pro/MaxでProResを外部ストレージに記録できる】
iPhone15Pro/Maxでは、最大4K・60fpsのProResビデオの撮影ができます。このProResは映像のプロにも使用されている本格的なビデオフォーマットで、動画編集などを行っている人には嬉しい機能と言えるでしょう。

【iPhone15Pro/MaxでLog撮影に対応】
iPhone15Pro/Maxでは色彩豊かな写真の撮影ができるLog撮影に対応しています。Log撮影とは広いダイナミックレンジで撮影ができる機能です。ダイナミックレンジはカメラがとらえられる明暗の幅のことを指しています。