好きなオプションをトッピングできるauの新料金プラン「povo」に大注目♪

auの新料金プラン「povo」に注目しているユーザーは多いでしょう。ここでは3月23日スタートのauのpovoはどんなプランなのか解説してみましょう。

auの新料金プラン「povo」は、とにかくシンプルにスマホを使いたいというユーザーにぴったりの料金プラン。20GBで月々2782円(税込み)の安さが売りの1つです。国内通話料は30秒ごとに税込み22円という料金設定になっています。povoの特徴はお客様の使い方に合わせてトッピング(オプション)が付けられること。

・5分以内通話かけ放題:月額550円(税込み)
・データ使い放題24時間:24時間ごとに220円(税込み)
・通話かけ放題:1650円(税込み)
・データ追加1GB:550円(税込み)
などのオプションから選ぶことができます。

データ使い放題24時間は、24時間データ残容量を気にすることなく使用できるので外出時などにおすすめ。また月末でデータ容量が少なくなってきた…という時もこのオプションを使えば請求額を抑えることができますね。またデータ追加1GBのプランもあるので必要な分だけ無駄なく追加することもできますよ。月の容量が20GBではちょっと少ない…という方でも、このトッピングを追加すればデータをたくさん使っても問題ありませんね。

電話をよくかける方には、5分以内通話かけ放題:月額550円、通話かけ放題:1650円はおすすめ。逆に通話をほとんどしないという人であれば、このトッピングをする必要はないので月額料金をかなり抑えることができるでしょう。

また家族が契約しているau回線の数に応じて利用料を割引する「家族割プラス」の仕様も一部見直されており、2021年夏までにpovoを契約したユーザーに関してはこれまでと同様に家族としてカウントされるので、家族割プラスも今まで同様に利用することができます。家族割が適用されることになったことで、よりpovoへの切り替えが気軽にできるようになりますね。

さらに、 KDDIKDDI Digital Lifeは、顧客の声を反映したオプションやサービス開発を推進する共創の場として、東京・虎ノ門に「povo Lab」を2021年5月に開設することが決まっています。このpovo labは顧客やパートナー企業が参画して、外部の知見を取り入れた共創スキームです。KDDI以外での本業を持つ個人や学生の参加を想定して、より良いサービスを実現するためのターゲット市場調査やアイデア立案を行う「povo Power User Program」と、povo Power User Programで生まれたアイデアのサービス化に向け、さまざまな企業と連携しサービス開発、検証を行う「povo Business Partner Program」が企画されています。

povoの利用は、Apple watchiPhoneと同じ番号を使って音声通話・データ通信するナンバーシェアは利用できません。またタブレットデータシェアプラン、タブレットプランds、スマホセット割、QuaStationプランdsなどのプランについては、auからpovoへの移行前に変更、廃止手続きが必要です。変更や廃止の手続きが事前に必要となる場合、お客様センターでの電話受付やインターネットでは手続きできない場合もあります。その場合は店頭での手続きが必要となるので注意が必要でしょう。povoの利用にあたってはキャリアメールが使用できなくなるのでその点もしっかりと確認しておくべきですね。

各大手キャリアが新料金プランを提示してきていますが、メリットとデメリットをよく考えた上で、自分にあったプランなのか?を見極めるとよいでしょう。