国産スマホの中でも、2022年夏までに爆売れしているスマートフォンがあります。それは、「SHARP AQUOS sense6」というスマートフォンで、今回は、どうしてSHARP AQUOS sense6は今のような人気を誇っているのかについて特集していきます。
まずSHARP AQUOS sense6の詳細スペックですが、「本体サイズが(縦)152mm ×(幅)70mm×(厚さ)7.9mm、重さは156g」とかなり優秀です。つい最近まで「ワイドディスプレイタイプのスマートフォン」が主流だったため、スマートフォンの中でも重いものであれば250g以上のケースもあり、年々で大容量バッテリー搭載モデルが増えたこともあり、200gを切るケースはまれでした。そのことを知っていると、いかにSHARP AQUOS sense6が軽いのかがよくわかります。
SHARP AQUOS sense6の処理性能ですが、「CPUがSnapdragon 690 5G Mobile Platform、RAMは4GB、ROMは64GB」です。今までスマートフォンのスペックを見てこなかったユーザーにはわかりづらいのですが、ミドルレンジモデルのスマートフォンの中でも特に必要な最新のCPUが搭載されていて、しかもRAM、ROMの容量についても高い部類のスマートフォンです。つまりSHARP AQUOS sense6は、コストパフォーマンスが高いスマートフォンとして評価できます。
実際に、SHARP AQUOS sense6よりもワンランクおとるスマートフォンの場合、snapdragon480のような少し古いCPUを搭載しているモデルもあるので注意してください。また、SHARP AQUOS sense6はRAMは4GBで、ROMは64GBとなっているため、容量が少ないように感じるかもしれません。しかし、実際にスマートフォンの容量はそこまで利用することがなく、相当重いゲームアプリ、大多数の写真撮影データなどを保存しない場合は、32GBでも不足しないことが多いです。
SHARP AQUOS sense6のそのほかのスペックですが、「ディスプレイサイズが約6.1インチ フルHD+ IGZO OLED(有機EL)、リフレッシュレートは最大120Hz、背面カメラは4,800万画素(標準) 800万画素(広角) 800万画素(望遠)、前面カメラは800万画素、バッテリー容量は4,570mAh、対応回線は4G/5G、防水防塵機能あり、おサイフケータイ機能あり、microSDXCカードやイヤホンジャック端子に対応、充電形式はUSB Type-C(ワイヤレス充電非対応)、発売日は2021年11月4日」となります。
SHARP AQUOS sense6は少し古いスマートフォンなのですが、2022年夏モデルと比較しても質の高いスマートフォンです。というのもSHARP AQUOS sense6は、「4,570mAhの大容量バッテリー、省電力に定評のあるIGZO OLEDディスプレイ採用」のモデルだからです。