話題の5G対応モデルで格安SIMフリースマホの「SHARP AQUOS sense5G」

今では話題になっている機能の1つに「5G対応モデル」があります。2021年春から国内でも多くの5G対応モデルが販売されるようになりました。こちらは、5G対応モデルのためインターネット接続スピードが上がる・・・だけでなく、そもそも5G対応モデルは価格についてもよく考えられているため、SHARP AQUOS sense5Gのような5G対応モデルをこぞって購入する人が増えてきました。

今回は、そんな5G対応モデルがいかに優れているかを、5G対応モデルの中でも売れ筋の「SHARP AQUOS sense5G」を通じてまとめていこうと思います。

まず、5G対応モデルはSHARP AQUOS sense5Gもそうですが、とある性能に力を入れている特徴があります。今では有名になってしまいましたが、とある性能とは「大容量バッテリー搭載」のことです。これは国産スマホの場合も同じで、過去であれば3,000mAhを超えればその時点でバッテリー容量は問題ない・・・といわれている時代がありました。ですが今では、この程度のバッテリー容量では不足してしまう時代になったため、SHARP AQUOS sense5Gなど5G対応モデルを通じて脚光を浴びるようになったのです。

SHARP AQUOS sense5Gは、「5Gでも約1週間もバッテリーが持つ」スペックになっておりますので、インターネットをよく利用される方、もしくはゲームアプリを長時間プレイされるユーザーであれば、SHARP AQUOS sense5Gを選択されたほうが無難かもしれません。

また、このように大容量バッテリーが搭載されているモデルの場合、ほぼすべてのサービスで長時間の利用が可能・・・と思ってしまいますが、SHARP AQUOS sense5Gであっても、「ビデオ通話は最長6時間しか連続できない」ことを覚えておきましょう。バッテリー容量が大幅にアップしたといっても、一部のサービスに強くなっただけなので、意外なサービスでいつの間にか大量にバッテリーを消耗することは変わりません。

そのほかのSHARP AQUOS sense5Gのすぐれているところは、「ゲーミングスマホとしても使える、簡単な設定でテザリングできる、AQUOS sense3からCPU処理速度が2.4倍になった」などがあります。最近では、国産スマホをゲーミングスマホとして利用されるユーザーが増えているのですが、先ほどの大容量バッテリー搭載モデルという理由以外も存在します。それは、ディスプレイが高品質で電力消費をおさえる効果があるためです。ほかにも、120Hz以上のリフレッシュレートを可能にしているモデルが増えたため、今では、平均的なスペックを誇るスマートフォンという評価が減ってきて、日本国内のスマートフォンはゲーミングスマホとしてもハイスペックという意見が増えているのです。

そんなSHARP AQUOS sense5Gの詳細スペックですが、「RAMが4GB、ROMは64GB、サイズ(幅×高さ×厚さ)は71mm×約148mm×8.9mm、バッテリー容量は4,570mAh(内蔵電池)、ディスプレイサイズは約5.8インチでフルHD+(2,280×1,080ドット)IGZO液晶ディスプレイ、アウトカメラは[標準カメラ]が約1,200万画素、[広角カメラ]は約1,200万画素、[望遠カメラ]は約800万画素、インカメラは有効画素数約800万画素、防水防塵機能ありでIPX5・IPX8/IP6xに対応、生体認証は顔認証・指紋認証に対応、おサイフケータイ機能あり、SIMフリースマホあり」となります。

SHARP AQUOS sense5Gの欠点をあえてあげるのであれば、それほどRAM、ROMは高くない点があげられます。ただし、2万円台で購入できるスマートフォンとして、SHARP AQUOS sense5Gは完成されたスペックを誇るため、ミドルレンジモデルのスマートフォンの中でもコストパフォーマンスが高いスマートフォンを選ぶ場合は、SHARP AQUOS sense5Gで妥協することができるでしょう。

 

5Gで何が変わるか?