数ある動画編集アプリからお気に入りを見つけ出すポイントとは?動画編集アプリの選び方

スマホで動画を撮影する人は多いでしょう。せっかく動画を撮影したのであればおしゃれに編集、加工したいもの。そんな時には動画編集アプリを利用すれば、だれでも簡単に動画を編集できちゃいます。ここでは動画編集アプリを選ぶ際のポイントをいくつかまとめてみましょう。

・作成できる動画の長さはどれくらいなのか?
動画編集アプリによって作成できる動画の長さは違います。制限のないアプリもあれば、数分しか作成できないもの、課金が必要なものなど様々です。どのくらいの動画を作成したいのか?は人によって違うので用途に合わせて、動画編集アプリを選ぶとよいでしょう。アプリを使う前には必ず作成できる長さを確認しておきたいです。様々な動画を作りたい!という場合には、長めの動画作成が可能なアプリがおすすめ。ショートムービーはもちろん、長めのムービーまで対応可能です。SNSに頻繁に投稿する人であれば、短めの動画作成ができるアプリでもよいでしょう。短めの動画制作であれば、動画編集に慣れていない初心者の方でもチャレンジしやすいですよ。

・動画の編集なのか、静止画を使った動画編集なのか?を確認
動画編集する素材が、動画なのか、静止画なのか?については各アプリによって違います。どちらかしか使えないか、どちらも使用できるのかはチェックしておきたいです。静止画を使ったスライドショーだけを作れる動画編集アプリなどもあるので注意が必要です。静止画を組み合わせてスライドショーを作成したい!という場合であれば、静止画のみ動画編集できるアプリでも問題ありませんが、より高度な動画編集を希望するのであれば、動画も静止画も両方対応できるアプリの方がおすすめです。

ウォーターマークがあるかどうか?
動画編集のアプリの中には、作成した動画にアプリのロゴなどのウォーターマークが入ってしまうものがあります。このウォーターマークはどうしても目についてしまうため、せっかく作成した動画の見た目が損なわれてしまうことも…。できればウォーターマークが入らないアプリの方がおすすめです。アプリによっては課金をすることでウォーターマークを外せる場合もあります。ウォーターマークありの状態で使ってみて、そのアプリの機能がよければその後課金してウォーターマークを外して使用するというやり方もおすすめです。

・エフェクト機能の充実度
動画をよりかっこよく見せるための効果をエフェクトと言います。このエフェクトにはモザイク加工、ぼかし、トランジションなどいくつもの種類があり、それぞれの動画編集アプリによって搭載されている機能の種類は異なります。自分が使用してみたエフェクト機能がそのアプリに入っているかどうか?は確認しておきたいです。例えば顔にモザイクをかけて動画を作成したいのに、エフェクト機能にモザイクがなければ自分の希望とする動画を編集することはできません。モザイクやぼかし機能などのフィルターが付いているととても便利なので、そのような機能がついたアプリを選んでみましょう。

またトランジションも見栄えがよくなるポイントの1つ。トランジションとは映像と映像のつなぎ目をよくする加工です。トランジションでエフェクトすると洗練された動画を作ることができますよ。

・音楽を入れることができるか?
動画編集で音楽を入れることができれば、ミュージックビデオ風の動画を作ることができます。音楽を入れられるアプリにすれば、作成できる動画の種類も幅広くなりますよ。音楽を入れられるアプリには、スマホ内の音楽ファイルを自由に取り込むことができる場合と、決まった音楽だけを組み込める場合があります。自分の好きな音楽を取り込みたいのであれば、音楽取り込みの自由度が高い動画編集アプリがよいでしょう。

 

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