モバイルデータを節約するトップティップス6選

スマートフォンの利用料金請求が来て、高額で驚いたことのある人も少なくないでしょう。多くの場合、モバイルデータを使いすぎたことでスマートフォンの利用料金が高くなってしまいます。モバイルデータ通信は、日ごろの心がけや設定1つで簡単に節約可能です。ここではそんなスマートフォンのモバイルデータ節約術について、お話ししていきます。
 
●モバイルデータ節約方法
Wi-Fi環境で接続する
書籍のダウンロードや動画視聴など、データ通信料が大きい作業はモバイルデータ通信でやるべきではありません。Wi-Fiに接続して、ギガ消費を節約しましょう。アプリのインストールなども、同様です。待ち時間などに利用したいなら、事前にWi-Fi環境でダウンロードしておくことをおすすめします。
 
②上限を設定する
モバイルデータを強制的に節約できる方法が、こちらの設定です。データ通信料の上限を決められて、それ以上は使えなくなるのです。設定から、データ通信料の上限が決められます。iPhoneの場合は、設定したギガ数に到達すると通知が来ます。Androidの場合は、設定したギガ数に到達するとモバイルデータ通信が使えなくなります。
 
③自動更新をオフ設定
常日頃から使っているアプリは、最新バージョンにアップしておくべきです。しかし、あまり使わないアプリならば、自動更新をオフにしておくと良いでしょう。アプリが自動更新することで、ギガ数が大きく消費している可能性があるからです。あまり使っていないアプリなのにモバイルデータ通信中に更新しているなんて、もったいないですよね。使用頻度の低いアプリは、Wi-Fi環境の整っているところで手動更新すればいいです。
 
④動画の画質を下げる。
YouTubeなどのアプリやネットで、動画視聴している人は少なくありません。動画視聴ではモバイルデータは多くのギガを消費しているのです。高画質設定されていると、さらに消費量が多くなってしまうでしょう。例えば、YouTubeの場合は、アプリの設定メニューから低画質に変更できます。Wi-Fi環境が整っていないモバイルデータ通信の場合は、低画質に変更することをお勧めします。
 
SNSの設定
SNSの設定1つで、モバイルデータ通信を節約できることをご存知ですか? TwitterInstagramFacebookなど、アプリを立ち上げただけで、画像や動画が流れてきます。そんな画像の画質を低く設定すれば、モバイルデータ通信の節約になるでしょう。また、動画は自動再生をオフにしておくといいです。
 
⑥位置情報サービスを許可しない
アプリをインストールしたときに、位置情報サービスの許可が求められる場合が多いです。よくわからずに許可してしまう人が多いでしょう。通常のアプリの場合、位置情報サービスはあまり必要ありません。地図アプリやGoogle マップ等のナビゲーションアプリ以外は、位置情報サービスを許可しない方が良いでしょう。許可しているならば、外してください。それだけで、モバイルデータ通信の節約になります。