今では、多くの人がスマートフォンのランキングサイトを利用しているため、良いレビューだけでなく、スマートフォンの悪いレビューについても知られている方が増えてきました。
ですが、これからスマートフォン選びをされる場合は、次のポイントにしぼってスマートフォンの悪いレビューを確認するだけで、短時間で良いスマートフォンを見つけられるようになります。今では、年間に100種以上のスマートフォンが世に出ているため、自分に合ったスマートフォンを見つけたい人は、以下の情報を役立ててください。
まず、現代のスマートフォンに求められているものは「バッテリー容量」です。こちらがトップといっても過言ではないレベルで大勢のユーザーが気にしています。その理由ですが、少し古いスマートフォンは4,000mAh以下のバッテリー容量しかなく、しかも、「急速充電機能非対応モデル」なのです。
バッテリー容量が少ないスマートフォンを購入してしまうと、半日間も使用していないのにバッテリー容量が10％を切るようになりますし、こちらがストレスだと感じるユーザーが増えてきました。なので、スマートフォンの悪いレビューでバッテリー容量がよく取り上げられているものは、購入しないほうが無難なスマートフォンといえるでしょう。
次に、スマートフォンの「冷却性能」を確認するとよいです。
スマートフォンは、昔に比べて写真撮影、インターネット接続、マルチタスク、ゲームプレイ、常時オンになるアプリの存在・・・などなど、基本的に熱を持ちやすい特徴があります。また、CPUと同じでスマートフォンの性能は冷却システム、スペックで大きく異なるので注意してください。もし、冷却性能でスマートフォンの悪いレビューが目立つ場合は、スペック以上に動作しないスマートフォンを購入してしまうことになるのです。
冷却性能を確認する場合は、複数のアプリを起動してもよいのか、重めのゲームプレイに耐えられるか、ゲームエンハンサーなどの機能はあるか、新しい冷却システムは導入されているか・・・などをチェックしましょう。
そして、最後にスマートフォンの「リフレッシュレート」をチェックしたほうがよいです。
今では、ゲームアプリが1000万以上ダウンロードされることが不思議ではない時代になりました。そのため、ゲーム画面がなめらかに映るリフレッシュレートの数値は重要で、スマートフォンの悪いレビューの中にはリフレッシュレート関係も増えてきました。
一般的なスマートフォンの場合、リフレッシュレートは60以上となります。ゲームアプリに対応しているゲーミングスマホはリフレッシュレートが高く、ものによっては「120～144Hz（Hzはリフレッシュレートの数値）」と、一般的なスマートフォンの倍以上の性能を持つものも存在するのです。
ちなみに、リフレッシュレートは高ければ高いほど良いわけではありません。というのも、ゲームアプリのほとんどは144Hzもあれば不足しないからです。なので、リフレッシュレートが高いスマートフォンを購入しないと、ゲームアプリを楽しめないと勘違いしないように注意してください。
主だったゲームアプリであれば「90～120Hzで十分という意見が多く」、スマートフォンの悪いレビューについてもほとんど見当たらない状況です。
