実は価格以上の性能を持つスマートフォン2選

今ではハイスペックスマートフォンを「2万円台で購入できる」時代になりました。かつては5万円以内で購入できれば良い方だったのですが、AppleSamsungHUAWEIOPPOといったメーカーがしのぎを削ることによって、3万円以下のスマートフォンでもハイスペックなものが増えていったのです。

今回紹介するコストパフォーマンスが優秀なスマートフォンも、そんなしのぎを削る中で誕生したもので、そのスマートフォンは「Xiaomi Redmi Note 9S」です。最近になって中華スマホの安さが再評価されるようになってきたのですが、その中でもOPPO、Xiaomiの評価は別格と言えるでしょう。

なによりも安さを追求しているスマートフォンメーカーのため、2万円台で購入できるスマートフォンのラインナップがすごいです。Xiaomi Redmi Note 9Sの場合は、「4G対応、6.67インチ、SIMフリーの価格は約2万4000円」とされているのですから驚きです。

しかもXiaomi Redmi Note 9Sはスペックもよく、「サイズがW76.68×H165.75×D8.8mm、重量は約209g、ディスプレイは約6.67インチの解像度が2400 ×1080ピクセル」となっています。ほぼ最高クラスのスペックを誇り、処理性能についても「CPUがQualcomm Snapdragon 720G、RAMは6GB、バッテリー容量は約5020mAh」のため、まったくスキのない構成となっています。

次にオススメできるハイスペックスマートフォンは「LG Style3」です。安さについては従来のスマートフォンよりちょっと安い程度で、約4万2000円で購入できるスマートフォンとなります。

しかしLG Style3は、「4G対応、6.1インチ」と使いやすいスマートフォンでスペックも悪くありません。LG Style3は、「サイズがW72×H152×8.7mm、重量は約160g、ディスプレイは約6.1インチの解像度が3120× 1440ピクセル」という破格のスペックを誇ります。

しかもLG Style3は処理性能も高いために人気で、「CPUがQualcommSnapdragon845、RAMは4GB、バッテリー容量は約3500mAh」と、最新のスペックを備えているスマートフォンです。ただしLG Style3は、グラフィック性能、処理性能が高いスマートフォンで、カメラ性能については平均的と思ったほうが良いです。

すべてにおいて優秀・・・というわけではありませんので、価格のみでスマートフォン選びを進めるのであれば、OPPO、Xiaomiなどがオススメとなります。