コロナ禍でアーティストやアイドルのオンラインコンサートを見る機会が増えていますね。
ゲームの実況やオンラインイベントなどスマホで動画の録画をしたい！という人は多いでしょう。
でもやり方がよく分からない…、設定が難しそうなど、スマホの画面録画の仕方を知らない人って実は結構いるんです。
ここではiPhoneでの画面録画方法をまとめてみましょう。
スマホの画面録画の方法は、標準搭載された機能を使ってスマホだけで録画する方法もあれば、パソコンを使って録画する方法やレコーディングアプリなどを使って録画する方法などいくつかの方法があります。
・iPhoneで画面録画をする方法
iPhoneで画面録画をする場合、コントロールセンターに画面収録ボタンを出します。
[設定]から[コントロールセンター]を選択し、[画面収録]を選択して追加。
この設定で、コンロトールセンターを開くと、画面収録ボタンが出現します。
録画する方法はとっても簡単で、コントロールセンターを開いて画面録画のボタンを押すだけでOK。
「3,2,1」のカウントダウン後に録画がスタートします。
カウント中にコントロールセンターを下げて録画したいアプリを開いておけば、綺麗に撮影ができますよ。
ちなみに録画中はステータスバーが赤くなって、録画をしていることを表示してくれます。
録画を終了する際には、録画開始時と同じように「画面録画のボタンをタップする」か、「赤いステータスパーをタップする」ことで録画が停止します。
録画が停止すると、録画された動画は自動で保存され、録画ファイルが写真アプリ内に保存されると通知も来ますよ。
音声録音に関しては、ゲーム中継のBGMやiPhoneから出ている音は、録画中に聞こえている通りに録画されます。
音を出している状態であればそのまま録音されますし、マナーモードの状態で録画した場合、録画したファイルも無音になってしまうので注意しましょう。
また自分の話声や周囲の音など外部音声に関しては、マイクオーディオを「オン」にしていると録音されます。
この場合、内部音声も同時に録音されますよ。
マイクオーディオの設定は、画面収録ボタンを強く押すか長押しかでオンとオフの切り替えができます。
・iPhoneでの画面録画で注意しておきたいポイントとは？
1、着信中、通話中は画面録画が×
画面録画をする際に注意して起きたいのが「着信中や通話中は画面録画ができない」ということです。
画面録画中に着信があると、自動で録画が終了してしまいます。
画面録画中は電話がかかってこないように注意する必要があるでしょう。
・ストレージ容量がいっぱいだと画面録画は×
iPhoneのストレージがいっぱいで容量オーバーの場合には、画面録画をすることができません。
また録画途中にストレージが容量オーバーになった場合に、途中で自動的に録画が終了してしまいます。
画面録画をする際には、必ずiPhoneの空き容量を確認しておきましょう。
空き容量に余裕がない場合には、必要ないデータを消去して、容量に余裕を持たせておきたいですね。
・動画配信サービスアプリは画面録画が×
AbemaやAmazonプアリム・ビデオ、Netflixなど動画配信サービスのアプリにおいては、配信されている動画を画面録画しようとしてもできません。
画面録画は開始しても、その録画動画を再生すると真っ暗になっていたり、再生できなかったりします。
ちなみにYouTubeに関しては画面録画ができるものの、著作権に触れてしまうこともあるのでYouTubeの画面録画はしないようにしたいです。
