今回は、5G対応スマホなのに本体価格がなんと2万円台という驚きのスマホ「iQOO Z1x」をご紹介致します。こちらは中国のスマホメーカーVIVOのサブブランドiQOOの最新スマートフォンです。SOCにはsnapdragon765 5Gを搭載したミッドハイスマホになります。また話題の高速通信5G通信にも対応しているため、コストパフォーマンスにも優れており5G通信を低価格で試してみたい方におすすめです。
でもこれだけ安いとスペックに問題があるのでは、と心配される方も少なくないしょう。iQOO Z1xは、低価格でありながら120Hzの高速駆動ディスプレイを搭載しています。またディスプレイは、6.57インチのフルHD+の液晶画面を採用しています。画面のアスペクト比は20:9と非常に大画面で見やすい仕様になっています。普段から動画を見る方、映画を楽しみたい方、スマホで検索したり一度に大量の情報を表示したい方におすすめです。
またカメラも4800万画素のメインカメラを筆頭に、200万画素のマクロカメラと深度センサーを搭載しています。ただし超広角カメラや望遠カメラは搭載されていないので注意してくださいね。
それでもこれだけのスペックを備えながら、本体価格が2万円台というのは嬉しいですね。写真を大量に撮ったり、長時間ゲームをしても安心して使える5000mAhの大容量バッテリーを搭載している点や、33Wの急速充電に対応している点も非常に優れています。他社のスマートフォンで5000mAhを超えるスマートフォンで2万円台というのは、非常に低価格であることが分かります。
これだけ低価格を実現できたのは、Vivo iQOO Z1は最大で44Wの急速充電に対応しているのでこの点だけダウングレードしていますが、その他は全く問題ありません。そんなハイスペックでコストパフォーマンスに優れたスマートフォンの本体カラーは、ブラック、ホワイト、ブルーの三色展開となっています。
高速駆動ディスプレイに加えてスマホ本体が発熱しないように調節してくれる、冷却システムも搭載しています。ミッドハイスマホではありますが、軽いゲーミングスマホとしても使えそうですね。また本体側面には指紋認証機能も搭載しており、使いやすさも抜群です。これから5G通信に対応した最新スマホを試してみたい方、低価格でもハイスペックなスマホをお探しの皆さん、是非検討してみてはいかがでしょうか。
