今回は、OPPOのReno4とReno4 Proについて見ていきたいと思います。
OPPOは日本ではあまり知名度は高くないのですが、2018年四半期のIDC調査によると世界シェア率は8.6%と世界では第5位にランクインする、人気のスマホメーカーです。特に最近では、国内スマホよりも海外スマホが注目を集めておりOPPOシリーズはこれから、もっと国内でのシェア率も上がっていくことが予想されます。
特に高速通信5G対応のスマートフォンを多く扱っているOPPOは、今後更に期待が高まりそうです。今回ご紹介する「OPPO Reno4」「Reno4 Pro」は、最新の5G通信に対応した最新機種となっています。
どちらもSOCに、snapdragon765Gを搭載したミッドレンジスマートフォンとして注目が高まっています。更に65Wの急速充電に対応している点が今回のReno4、Reno4Proの最大の特徴と言えます。
どちらも4000mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、充電しようと思うとどうしても時間がかかってしまいます。できるだけ早く充電したいという時にも便利な65Wの急速充電対応となっているので、時間がない時にも非常に便利です。
ちなみにReno4は、6.43インチの有機ELディスプレイを搭載、カメラは4800万画素のメインカメラに800万画素の超広角カメラを搭載したデュアルレンズ仕様になっています。インカメラには、3200万画素と200万画素の二つのレンズが搭載され撮影も十分に楽しめるスペックになっています。
通常、インカメラは500万画素あれば十分な撮影が楽しめると言われているのでレンズが二つある時点でかなり優れたカメラであることが分ります。普段から自撮りをされる方、アウトカメラと同じくらいインカメラの性能にもこだわりたい方にもおすすめの一台です。
そしてReno4 Proは、6.55インチの有機ELディスプレイを搭載した大画面に4800万画素のメインカメラと1300万画素の望遠カメラと、1200万画素の超広角カメラを搭載したトリプルレンズになっています。この広角カメラが他のスマホと異なる点は、暗い場所での撮影にも適している点です。
夜景を美しく撮りたい時や、夜間での撮影等、低照度での撮影にも適したカメラとなっています。もし、Reno4とReno4 Proのどちらかで迷ったらカメラの性能で選んでみてもいいですね。
気になる発売日ですが、Reno4シリーズは中国国内で2020年6月12日スタートとなっているので日本での発売はもう少し遅くなりそうです。詳しくは公式HPをチェックしておきましょう。
